以下のフローチャートに従って問題の原因を究明、解決しましょう。
A. FORWARD/BACKWARDの鍵盤を使って別の音色を演奏したとき、同じ症状はありますか?
- 「ある」場合:Bへ。
- 「ない」場合:音を左右に振る設定(パン、パンニング)がされています。初期化でこの症状は解決します。演奏中にEditのフットスイッチを接続しているとサステインペダルと間違えて押してしまい、意図しない設定を変更してしまうことがあります。必要な時以外は接続しないようにしましょう。
B. 使っている音源の別の出力に繋ぎ変えたとき、同じ症状はありますか?(例:元々ヘッドホンジャックを使用しているとき、MAIN OUTの出力を確認する。)
- 「ある」場合:Cへ。
- 「ない」場合:ボリュームやパンを調整するノブ、スライダを操作しても症状が続く場合は、お使いの音源の出力機構に問題があります。Ketron SD1000、gigKAT、gigKAT2、malletKAT内蔵音源等をご演奏の場合はこちらから弊社までご連絡ください。
C. 使っているケーブル類を別のものに変えたとき、同じ症状はありますか?
- 「ある」場合:Dへ。
- 「ない」場合:お使いのケーブルに問題があります。ケーブルは消耗品ですので、新しいものをお買い求めください。ケーブルは抜き差しや束ねるときに無理に力が加わることで傷みますので、注意しましょう。
D. 使っているアンプ、スピーカ、ヘッドホン類を別のものに変えたとき、同じ症状はありますか?
- 「ある」場合:Eへ。
- 「ない」場合:お使いのアンプ、スピーカ、ヘッドホン類に問題があります。
E. ミキサー、オーディオインターフェイス、ソフト音源等のパンの設定を全て中央にしたとき、同じ症状はありますか?L/C/R、あるいはL/Rと記載されていることもあります。
- 「ある」場合:malletKAT/vibeKATならびに音源に問題はないようです。お手数ですが、もう一度このチャートを読み直し、それでも解決できない場合にはウェブサイトよりお問い合わせください。
- 「ない」場合:経由するそれぞれの機器に関して、パンの設定を確認しましょう。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。