以下の項目をお確かめください。
A. キット毎にリアサインメントレイヤーの選択が行われているかどうかを確認する。。
- FTSW”Edit"を押し込んだ状態でKIT AUXILIARYの鍵盤をタップ
- 数字キーで「29」と入力
- 設定中はフットスイッチを押し込んだ状態をキープします。
- フットスイッチから足を離すことで設定が保存されます。
画面2行目でリアサインメントレイヤーとコントローラ1、2の関連性(OFF, COMBINE,REPLACE)を設定します。OFFでリアサインメントモード不使用、COMBINEでコントローラ1、2へのリアサインメントレイヤー追加、REPLACEでコントローラ1、2のリアサインメントレイヤーとの置換を設定できます。
B. コントローラ1、コントローラ2とリアサインメントレイヤーのMIDIチャンネルを別々に設定する。
- FTSW”Edit"を押し込んだ状態でGLOBAL AUXILIARYの鍵盤をタップ
- 数字キーで「50」と入力
- 設定中はフットスイッチを押し込んだ状態をキープします。
- フットスイッチから足を離すことで設定が保存されます。
画面2行目Chに続く番号が各鍵盤のMIDI Ch送信先設定です。これは各リアサインメントレイヤー(1行目Reassign#に続く番号)の各鍵盤(1行目kに続く番号)に固有なので、使用するリアサインメントレイヤーのそれぞれの鍵盤で正しく設定されていることを確認しましょう。コントローラ1、コントローラ2と異なる音色を使用する場合、コントローラ1、コントローラ2とは異なるMIDIチャンネルに設定することが必要です。
また、これらの設定をKit Auxiliaryでオーバーライドしていないかどうかも確認します。
- FTSW”Edit"を押し込んだ状態でKIT AUXILIARYの鍵盤をタップ
- 数字キーで「35」と入力
- 設定中はフットスイッチを押し込んだ状態をキープします。
- フットスイッチから足を離すことで設定が保存されます
画面3行目Chに続く番号が追加で設定する事項の送信先Ch設定です。
C. Gate Time、Octave、Volume等の値を適切に設定する。
- Gate Time(音の長さ)が短すぎる、Octave(オクターヴ)が高/低すぎる、Volume(音量)が小さすぎる小さすぎるという原因も考えられます。こちらの設定画面から確認します。
D. サステインペダルの設定を確認する。
- FTSW”Edit"を押し込んだ状態でKit AUXILIARYの鍵盤をタップ
- FORWARDキーを1度タップ
- 設定中はフットスイッチを押し込んだ状態をキープします。
- フットスイッチから足を離すことで設定が保存されます。
サステインペダルがどのコントローラに影響するかを指定する設定画面です。Sustain FTSW1 Sustainsに続く部分がR(Reassign)を含む設定になっている必要があります。
※ この設定はmalletKATのみで行えます。
※ この設定はmalletKAT Visual Editorというソフトを使ってパソコンの画面上で行うことも可能です。
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